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★★★★★

2024-02-26

内容はかなりpoor、購入することはあまりお勧めできない。

• junko35
• 31歳
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★★★★★

2024-04-19

内容はかなりpoor、購入することはあまりお勧めできない。

• Nm7
• 39歳
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★★★★★

2024-02-12

この本は、菅総理が総理大臣になるまでの政治姿勢について書かれた本です。 具体的には、秋田県のいちご農家から東京に出てきて、法政大学法学部政治学科に入り、卒業し、小此木彦三郎という衆議院議員の元で、秘書を行って、そこから、菅総理の政治生活が始まる。小此木彦三郎は、横浜の人で、その関係から菅総理は、横浜市議を二期やり、通産省（今の経産省）に関係が深く、そこから人脈が始まっている。その後は、運輸族の古賀誠や梶山静六などの実力者と出会い、安倍政権では、総務大臣やり、地方自治や郵政に深くなっている。 基本的な政治姿勢は、地方出身なので、地方の弱者を思いつつも、オイルショックで、高度成長が終わり、日本が中曾根康弘の民活という民間からの力をあてにして、ケインズ主義から脱した新自由主義に軸足を達したものとなっている。 基本的には、その時の政治課題に対応した政治家に軸を置き、信念をもってきた政治家と言える。その為、一時期の総裁選挙で、負け組に属しても、しっかりと、人脈を作り、信頼をもって、官房長官や総理大臣になっていった事があげられる。 その間に、利害関係者の調整能力を持つようになり、特に、安倍二次政権では、官房長官を最長期間の歴史を持つようになる。 特に、総務大臣の時の人材のネットワークは大きくて、調整能力と情報収集能力は高いとされている。 安倍政権では、安倍首相が政治的には、右寄りなのに対して、菅官房長官は、右でも左でもないバランスの取れた保守として、ブレーキ役をしているとされている。 ただ、総理大臣となってからは、コロナ問題の対応が国民の受け悪く、横浜市のカジノ問題では、地元での反対が強くて、支持率が下がり、次の自民党の総裁選挙では、出ないとされている。 個人的には、コロナの問題がここまで、長引き、東京オリンピックでは、開催するかどうかの難しい判断を迫られ、大変な立場だったと思われる。野党からの反対が大きかったが、では、野党の立憲民主党もまだ、国民民主党との合併問題で、ゆれており、政権を取れる立場になかったことも、政権を維持できたことが大きい。ただ、公明党との関係がよく、その関係の良さや大阪維新の会との関係も良い事もある。 コロナ対応では、果たして、他に対応があったのかは、わからないが、総理大臣を懸命にやった人間として、記憶されるし、また、総理の再登板の機会があると思われる。

• junia8991
• 27歳
• アトピー
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